この記事書いた人

出身大学:慶應義塾大学
略歴:大学時代から中学受験国語の指導に携わる。
アルバイトでありながら、
オリジナル教材の作成や有名校の過去問研究に精を出し、
校舎の国語授業の満足度ランキング一位を獲得する。
その後、
本業の傍ら中学受験国語についての
情報発信やプライベートレッスンを事業として展開。
日々、精進中。※名前はビジネスネームです。
平成30年度(2018年度)データ
大問1
出典「生き物をめぐる個性の秘密(稲垣栄洋)」
問題文難易度 標準(通年比)
設問難易度 標準(通年比)
文字数 約3800文字(※設問文込み)
大問2
出典「あしたのことば(森絵都)」
問題文難易度 難(通年比)
設問難易度 標準(通年比)
文字数 約4100文字(※設問文込み)

大問1,2共に標準的な難易度でした。


令和02年度(2020年度)論説について
昨年の「エベレストには登らない」
は桜蔭の出題歴でも最高難易度の問題だった。
実力判定しようにも
平均点が低すぎてテスとの意味をなさなかったのでは?というのが私見である。
その反省もあってか2021、2022年の論説は
標準的な難易度でしっかりと解答が書ける難易度の問題が出題されている。
今回のテーマは「アイデンティティ」についてだ。
桜蔭はアイデンティティをテーマにした文章を過去、何度も出題している。


何度も何度も出題されている論点、
過去問演習をしっかりと積めていれば、
内容理解については問題なくできただろう。
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桜蔭が繰り返し出題しているテーマについてじっくり解説している。
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本年の論説から、大問1の問3の解説をサンプルとして載せる。
大問1問3解説レジュメ




私は、フルカラーレジュメで動画を用いて過去問解説を行っている。
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特に記述の要素を色分けして体系化しているのは他の受験生に差を付けられる大きなポイントだ。
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