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【中学受験】歴史年号を楽々暗記!おすすめ語呂合わせ本~高校受験大学受験にも対応~

歴史年号おすすめ本

この記事書いた人「神泉忍」について

  • 慶應義塾大学総合政策学部卒
  • 2013年から10年以上中学受験指導に携わる
  • 2017年からは、オンライン指導とオフライン指導を並行して実施する私塾を開設
  • 国語と作文指導が専門
  • Xで受験関連の情報を毎日発信中
  • 中高一貫校専門作文添削塾を運営中
  • 事業会社にてWEBマーケティング領域業務にも従事
  • 当サイトではアフィリエイトプログラムを使用しています

中学受験で躓きやすい科目の一つが社会、特に歴史の年号暗記に悩まれている保護者の方も多いのではないでしょうか。単調な暗記作業は子どもにとって大きな壁となりますが、語呂合わせを活用することで楽しく効率的に記憶することができます。

この記事では、中学受験に役立つ歴史年号の語呂合わせ本を厳選して12冊ご紹介します。お子さんの学年や学習スタイルに合わせた選び方のポイントも解説していますので、ぜひ参考にしてください。

この記事でわかること

  • 中学受験における歴史年号暗記の重要性と効果的な覚え方
  • おすすめの語呂合わせ暗記テキスト
  • 親子で楽しく続けられる歴史年号暗記のサポート方法
目次

受験における歴史年号暗記の重要性

受験の社会科、特に歴史分野では年号の暗記は避けて通れません。なぜ歴史年号の暗記が重要なのでしょうか。

年号暗記が重要な理由①年号は得点源

歴史年号は入試において非常に重要なポイントです。年号を問う問題は、シンプルな一問一答形式から、複数の出来事を時系列に並べる問題など、単純な知識問題として出題されます。年号を知っておけば解けるという基本的な問題を落とさないことが社会科の点数をより安定させていきます。

年号暗記が重要な理由②応用問題を解くための基礎力となる

難関校の入試では、単に年号を答えるだけでなく、その前後の出来事と関連付けて考える問題が出題されます。基礎固めとして年号を確実に覚えておくことで、応用問題を解く余裕が生まれます。

年号暗記が重要な理由③短期間で得点力となる

社会全般に言えることですが、学習の効果がすぐに見えやすいです。算数や国語の場合は、点数が目に見えて上昇するのに時間がかかります。一方で、社会は、覚えたことでテストの点数をすぐにアップできます。

暗記学習の適切な開始時期

中学受験の学習を進めるにあたり、歴史の年号に関しては、小5の間に覚えられると良いでしょう。小6には、公民と時事問題の学習をする余裕を確保していきたいです。ですので、年号100個を小5の間に一通り覚えることを目標とすると良いでしょう。小6の時点では、復習のみすればよい形にしていきましょう。

暗記が及ぼす思考力への影響

「単なる丸暗記は思考力の妨げになるのでは?」という懸念をお持ちの方もいるかもしれません。しかし、実際には基礎的な年号を暗記することは思考力向上の土台となります。年号という「点」の知識があってこそ、歴史事象という「線」、そして時代背景という「面」の理解につながるのです。

例えば、「1185年に鎌倉幕府が成立した」という年号を覚えるだけでなく、その前後の出来事(1185年の源平合戦の終結、1221年の承久の乱など)と結びつけて考えることで、歴史の因果関係や流れを理解する思考力が養われます。思考力重視の現代の入試でも、基礎知識としての年号暗記は依然として重要なのです。

塾長 神泉

私が10年年以上の受験指導で見てきた経験から言えることは、年号を確実に覚えている子は社会の得点が安定しているということです。得点力がある受験生ほど、基礎的な暗記を着実にマスターしています。

歴史年号暗記に語呂合わせが効果的な理由

なぜ語呂合わせは歴史年号の暗記に特に効果的なのでしょうか。単なる言葉遊びに思えるかもしれませんが、実は脳の記憶メカニズムに適した学習法なのです。

記憶の仕組みと語呂合わせの相性

人間の記憶は、「短期記憶」から「長期記憶」へと転換されることで定着します。この転換を効率的に行うためには、抽象的な情報(数字)を具体的なイメージや言葉と結びつけることが効果的です。語呂合わせは抽象的な数字を具体的な言葉やフレーズに変換するため、脳の記憶システムと相性が良く、記憶の定着率が高まります。

右脳と左脳を同時に活性化

語呂合わせ学習のもう一つの利点は、右脳と左脳を同時に活性化させることです。一般的に、数字や論理的思考は左脳、イメージや創造性は右脳と関連していると言われています。語呂合わせは数字(左脳)と言葉遊びやイメージ(右脳)を組み合わせるため、脳全体を使った学習となり、記憶の定着を促進します。両方の脳を活性化させることで、様々な角度から情報を処理し、記憶のネットワークを強化します。

塾長 神泉

一方の記憶方法だけでは思い出せない場合でも、別のルートから情報を引き出せるようになるのです。

楽しく学べるから長続きする

暗記学習の最大の敵は単調さによるモチベーション低下です。しかし、語呂合わせを使うと、学習自体が言葉遊びのような楽しい活動に変わります。学習が楽しいと感じられれば、お子さん自身が進んで取り組むようになり、継続的な学習につながります。

「源頼朝が征夷大将軍になった年は?」と問われるよりも、「いい箱(1185)作ろう鎌倉幕府」という語呂合わせを覚える方が、子どもにとって抵抗感が少なく、楽しさを感じられます。この楽しさこそが、長期的な学習継続の鍵となるのです。

語呂合わせ本の選び方ポイント

語呂合わせの本は数多く出版されています。お子さんに合った効果的な一冊を選ぶための7つのポイントを紹介します。

マンガやイラストの活用度

視覚的な記憶は強力です。特に子どもは、文字だけの情報よりも、マンガやイラストがあることで記憶の定着率が高まります。効果的な語呂合わせ本は、年号とその出来事を印象的なイラストやマンガと結びつけて説明しています。

塾長 神泉

本記事では、イラストが豊富なテキストを紹介しています。

年代の流れがわかる構成か

単に年号と語呂合わせを羅列しただけの本では、個々の年号は覚えられても歴史の流れを理解することは難しいです。良質な語呂合わせ本は、年代順に構成されており、時代背景や出来事の関連性も説明されています。年号だけでなく、歴史の因果関係や時代の流れも一緒に学べる構成になっているかを確認しましょう。

赤シートなど学習補助ツール

自己チェック機能は学習効率を高める重要な要素です。赤シートで隠せる問題形式や、裏面に答えがある構成など、お子さん自身が学習の進捗を確認できる工夫がある本が理想的です。

赤シートを使って年号を隠し、出来事から年号を答える、あるいは年号から出来事を答えるという練習ができると、実際の入試問題に近い形式での学習が可能になります。学習補助ツールの有無や使いやすさも、本選びの重要なポイントです。

【受験難易度別】おすすめ歴史年号語呂合わせテキストまとめ

おすすめの年号語呂合わせ本をランキング形式でご紹介します。お子さんに合った一冊を見つける参考にしてください。

【受験難易度別】おすすめ歴史年号語呂合わせテキストまとめ

小学生&中学受験生におすすめの年号暗記本

  • Amazonレビューの声
    • 思わず笑っちゃう語呂合わせが多く、無理なく頭に入ってきます。
    • 4コママンガが付いていて覚えやすい。

中学生&高校受験生におすすめの年号暗記本

  • Amazonレビューの声
    • 語呂合わせが提示され、そのエピソードを見開き2ページで紹介されています
    • 漫画としても面白いので、社会が嫌いな子供が自分から読んでくれます。

高校生&大学受験生におすすめの年号暗記本

  • Amazonレビューの声
    • 娘が毎日本を開いている姿を見て、使いやすく取り組みやすい参考書なのだと思いました。
    • 一問一答と併用して進めていくとさらに理解が深まると思います。
塾長 神泉

単に「面白い」だけでなく「覚えやすい」かつ「入試に役立つ」という3つの条件を満たしているかがポイントです。

歴史の勉強におすすめのその他のテキストまとめ

お子さんの学年や学習スタイル、目的に合わせたおすすめの語呂合わせ本を7つのカテゴリーに分けてご紹介します。それぞれの学習段階に合った本を選ぶことで、より効果的な学習が可能になります。

【中学受験生向け】おすすめ歴史マンガ

中学受験生におすすめの歴史マンガは、「角川」が出版している歴史マンガシリーズです。

中学受験生に角川の歴史マンガがおすすめな理由まとめ

  • 小中学生の歴史初学者向けに作られている
    • 歴史の全体像が把握できるように情報が整理されている
  • マンガとして楽しめるように作られている
    • 重要語句や資料をなくしイラストも現代的でポップなトーンに仕上がっている
  • 近現代史に特化したパートも別冊で出版されている
    • 令和や平成の歴史を学べる
塾長 神泉

他の出版社の歴史マンガは網羅性が高く、中学受験を効率的に進める上では、オーバーワークになることがあります。その意味で、重要なポイントを全体的に学べる角川がおすすめです。出版社ごとに歴史マンガを比較した記事は、こちらになります。

【中学受験生向け】おすすめ歴史年表

中学受験生におすすめの歴史年表学習まとめ

  • Amazonレビューの声
    • 歴史に関してはこれ一冊でどうにかなります。
    • 書き込み式で復習に使いやすいです。
  • Amazonレビューの声
    • 受験生が歴史の流れをつかんだり、年号暗記の確認に使いました。世界のできごと、文化、資料も時代と並行して書いてあるところも良いです。
    • 日本の歴史が図入りで分かりやすく、時系列だけではない視野で覚えられる

親が子どもの年号暗記をサポートする方法

お子さんの歴史年号暗記を効果的にサポートするためには、保護者の関わり方も重要です。ここでは、お子さんのモチベーションを維持しながら、楽しく効果的に学習を進めるためのサポート方法を紹介します。

暗記に適した学習環境づくり

集中して暗記学習に取り組むためには、適切な学習環境が欠かせません。静かで整理整頓された専用の学習スペースを用意し、スマートフォンやテレビなどの誘惑を取り除くことで、集中力を高めることができます。

また、時間帯も重要です。一般的に朝の時間帯は記憶力が高まると言われていますが、お子さんの生活リズムに合わせた最適な時間を見つけることが大切です。短時間(20〜30分程度)で区切って集中的に学習し、適度な休憩を挟むポモドーロ・テクニックも効果的です。

モチベーションを維持する声かけ

暗記学習は単調になりがちで、モチベーションの維持が課題となります。「よく頑張ったね」「前より覚える速度が速くなったね」など、具体的な成果を認める声かけが、お子さんの自信とやる気を引き出します。

特に重要なのは、結果だけでなく過程も評価することです。「全部覚えられた!」という結果も大切ですが、「毎日コツコツ取り組めているね」「難しい部分も諦めずに頑張ったね」という過程の評価が、長期的なモチベーション維持につながります。また、お子さん自身が目標を設定し、達成感を味わえるような小さな区切りを作ることも効果的です。例えば、「今日は鎌倉時代の5つの年号を覚えよう」といった具体的な目標を一緒に立てると良いでしょう。

定着度をチェックする方法

お子さんがどれだけ歴史年号を覚えているか、定期的に確認することも大切です。「年号→出来事」「出来事→年号」の両方向から問いかけ、答えられなかった年号はリストアップして重点的に復習するという方法が効果的です。

チェックする際のポイントは、単に「覚えているか」だけでなく、「なぜその年号が重要か」「前後の出来事との関連性」も含めて質問することです。例えば、「1868年に何があった?」だけでなく、「明治維新が起きた年は?」「明治維新の前後にはどんな出来事があった?」といった質問をすることで、より深い理解を促すことができます。また、定期的(週1回程度)にチェックすることで、忘却曲線に基づいた効果的な復習が可能になります。

苦手意識を持ったときの対処法

暗記学習の途中で苦手意識やモチベーション低下を感じるのは自然なことです。そんなときの対処法を紹介します。一時的に歴史年号から離れて、興味のある歴史エピソードや歴史マンガを楽しむことで、歴史自体への興味を維持することが大切です。

また、「覚えなければならない」というプレッシャーを減らし、「知っていると楽しい」という視点を持たせることも効果的です。例えば、歴史クイズ番組を一緒に見て「これ知ってる!」と言える喜びを感じさせたり、旅行や散歩で訪れた場所の歴史的背景を話したりすることで、歴史を身近に感じられるようになります。

何より大切なのは、お子さんのペースを尊重することです。無理に詰め込もうとせず、少しずつでも継続できる環境づくりを心がけましょう。

塾長 神泉

特に意識していただきたいのは、「教える」のではなく「伴走する」という姿勢です。

まとめ

歴史年号の暗記は、中学受験の社会科対策において避けて通れない道ですが、語呂合わせを活用することで、単調な暗記作業を楽しい学習時間に変えることができます。本記事では、効果的な語呂合わせ本の選び方や、併用したい学習法、保護者のサポート方法まで幅広く紹介してきました。

塾長 神泉

社会全般の勉強法とおすすめ参考書をまとめた記事はこちらになります。

中学受験において歴史年号を暗記することの重要性はどのような点にありますか?

歴史年号は基本的な知識問題の得点源となり、入試の安定した点数確保につながります。単純な知識問題だけでなく、前後の出来事と関連付ける応用問題の基礎にもなります。また、社会科の特徴として学習効果がすぐに表れやすく、短期間で得点力アップを実感できる利点もあります。

なぜ歴史年号の暗記には語呂合わせを活用すると効果的なのですか?

語呂合わせは抽象的な数字を具体的な言葉やイメージに変換するため、脳の記憶システムとの相性が良く定着率が高まります。また、数字(左脳)と言葉遊びやイメージ(右脳)を組み合わせることで脳全体を活性化させ、記憶のネットワークを強化します。さらに、暗記が言葉遊びのような楽しい活動になるため、子どもが自主的に取り組みやすく学習が継続しやすいメリットがあります。

子どもに合った歴史年号の語呂合わせ本を選ぶポイントは何ですか?

良い語呂合わせ本を選ぶポイントは3つあります。1つ目は記憶の定着に効果的なマンガやイラストが豊富に使われていること。2つ目は単なる年号の羅列ではなく、時代背景や出来事の関連性が理解できる構成になっていること。3つ目は赤シートなどの学習補助ツールがあり、自己チェックしながら学習を進められる工夫があることです。

中学受験に向けた歴史年号暗記はいつから始めるべきで、どのように進めるとよいのでしょうか?

歴史年号は小5の間に覚えるのが理想的です。小6では公民と時事問題に集中できるよう、小5で年号100個を一通り覚えることを目標にしましょう。小6では復習中心の学習にするとよいでしょう。暗記を効果的に進めるには、語呂合わせを活用し、定期的に復習することが大切です。また、単に年号を覚えるだけでなく、前後の出来事と関連付けて理解することで、歴史の流れをつかむことができます。

親として子どもの歴史年号暗記をどのようにサポートすればよいでしょうか?

まず、静かで整理された学習環境を整え、短時間で区切って集中的に学習させましょう。具体的な成果を認める声かけや過程の評価をして、モチベーション維持を図ることが大切です。定期的に「年号→出来事」「出来事→年号」の両方向からチェックし、苦手意識が出たときは一時的に別の歴史コンテンツを楽しむなど、「知っていると楽しい」という視点を持たせるよう心がけましょう。

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